
動物用多項目自動血球計数装置 pocH-100iV Diff


優れた解析性能
数値データとあわせて表示される粒度分布図(WBC※、RBC、PLT)により、各血球の分布状況が一目で分かります。
また、粒度分布異常フラッグ機能により、血球の分布異常や凝集などの発見を支援。充実した機能で検査をサポートします。
※WBCは、リンパ球、好中球/単球、好酸球の3画面。
また、粒度分布異常フラッグ機能により、血球の分布異常や凝集などの発見を支援。充実した機能で検査をサポートします。
※WBCは、リンパ球、好中球/単球、好酸球の3画面。
正確さを追求した測定方式
電 気抵抗方式の正確な血球計数には、血球がアパーチャーの中心部を流れることが重要になります。シースフロー方式は、シース液により流れを形成して、血球を 通すことで血球が常にアパーチャーの中心部を通り、異常パルスの発生を防ぎます。大型装置と同じシースフローの採用は、血球数の多い動物血での精度向上に 大きく寄与します。
仕様
対象動物種 | イヌ、ネコ、ウシ |
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測定時間 | 約125秒(結果表示まで) |
所要検体量 | 全血 約15μL |
記憶機能 | 測定データ:20検体(粒度分布図と精度管理データを含む) |
表示方式 | カラーLCD画面 |
印字機能 | サーマルプリンター |
外部出力機能 | RS-232C、LAN |
諸元
寸法 | 幅185×高さ350×奥行き460mm |
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重量 | 約14kg |
電源 | AC100V~240V(50/60Hz) |
消費電力 | 約150VA以下 |